PS2 「THE KING OF FIGHTERS COLLECTION: The Orochi Saga」北米版のプレイ感想
Release Date:Oct 28, 2008

移植担当は「METAL SLUG: ANTHOLOGY(メタルスラッグ コンプリート)」、「SNK Arcade Classics Volume 1」と同じらしく例の如くMVSモードのベタ移植になっていて起動時の文章スキップ不可、操作説明カットもそのまま。ただ、エミュレータを変えたのか技術力があがったのかは分からないが再現度はかなりよくなっている。
-良いところ-
・一番のポイントはディスク1枚でザ・キング・オブ・ファイターズ94〜98まで全てがプレイできるところ。PSP版では処理落ちがあるらしいがさすがにPS2では処理落ちなくプレイ感覚も日本版とほぼ同じ。「SNK Arcade Classics Volume 1」収録の94と比べると進歩がよく分かる。
・日本版ではプラクティスモードがなかった94〜97にプラクティス搭載。ただし常時パワーMAX状態のため実用的な練習は不可能に近い。
・チャレンジモードの充実。いろいろな条件でミッションをクリアするモードでかなりやりごたえがある。
・「MEDIA」。ようはギャラリーモードでイラスト鑑賞とBGM視聴が可能となっている。イラストはかなりの高解像度で収録されている。ただし、このモード最初は何もなくチャレンジモードをクリアしていく事で開放される。
左:最小時 右:最大時

-悪いところ-
・日本版とは違うものなので比べるのもちょっと違うような気もするがネット対戦やカラーエディットもなしでBGMもネオジオ音源のみでアレンジ版はなしとなっている。ただしアレンジ音源は前述した「MEDIA」で視聴のみ可能。
・MVS移植のため家庭用ネオジオであった要素は全て無しでもちろん対戦モードもない。そのため対戦は乱入でしか出来なくなっている。
・95以降は各タイトル選択→読み込み→オープニング。ゲームスタート→読み込み→キャラクターセレクト。オーダーセレクト→読み込み→ラウンド開始といった感じで日本版よりかなり劣る。
読み込みも長めで日本版のような画面停止方式ではなくわざわざ黒地背景で左上に「Loading...」文字の画面が表示される。最近のオンコレの「サンソフトコレクション」や「サムライスピリッツ 六番勝負」のような感じ。
特に酷いのがオーダーセレクト後の読み込みで日本版と違い一括で全員分のデータ全てを読み込んでいるらしくかなり長くなっている。まあ、そのおかげで日本版のように一人ごとに読み込んで一瞬画面が止まるような事はなくなっているがそれでも97、98なんかは一人ごとに一瞬の読み込みで暗転の間ができるためこの辺はPS2のスペック不足なんだろう。
・音声バグ?98のラウンドコールで「GO!」の部分の音声がきちんと再生されない。特に第一試合の場合が顕著に分かる。
THE KING OF FIGHTERS COLLECTION: The Orochi Saga オープニングムービー
日本版
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- 2008/11/12(水) 21:12:57|
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