PS2 「DRAGON BALL Z: INFINITE WORLD(ドラゴンボールZ インフィニット ワールド)」北米版のプレイ感想
Release Date:Nov 4, 2008
ネタばれを含んでいます12月発売の日本版待ちの人はスルー推奨。
この記事内の前作はディンプス版の事でスパイク版「BUDOKAI TENKAICHI(スパーキング!)」シリーズは含んでいません。
前作「DRAGON BALL Z: BUDOKAI 3(ドラゴンボールZ3)」までは北米版はオープニングはインスト(一作目のZ除く)、音声は英語のみとなっていたが今回オープニングも日本版同様ボーカルあり、ボイスも日本語収録でオプションで英語との変更可能となっている。
パッと見は前作からなんら変わっていない様に見える(実際、前作までの既存キャラグラフィック、ステージ、BGMは使いまわしのためほぼ同じ)がプレイした感じは究極技の演出がZ3に戻ったPSP版といった感じ(実際は基本的な操作法はZ3踏襲のためあくまで雰囲気的にってレベルだが)になりキャラによっては通常技のモーションも変更されたほか前作にあったドラゴンラッシュの削除、究極技の発動条件変更など遊びやすさは改善されている。
ドラゴンラッシュがなくなったことによって一部止めに必殺技を使っていたキャラはその技が究極技に格上げされている。
例えばピッコロの場合は今まで通りの魔空包囲弾と魔貫光殺砲が究極技として使えるようになった。

モードはZ〜GT+αの物語が体験できるストーリーモード「Dragon Mission」、対戦モード「Dragon Duel」、プラクティスモード「Warrior's Training」、キャラ&スキルの購入、編集「Warrior's Room」、オプション「Options」、決められたキャラと闘っていく「Fighter's Road」となっていて最後の「Fighter's Road」は最初選べずショップで購入する必要がある。
ただ悪いところのほうが多くとにかくPVや公式サイトで散々アピールしている今回の売りの部分がことごとく酷い出来になっている。
-戦闘以外もドラゴンボールの世界を体験-
要はミニゲームなのだがこれが面白くなく一部ストーリー上必須のためクリアできないと進めなくなるなど足かせにしかなっていない。まあ難易度そのものは簡単なのでそれが救いと言えるがサブストーリーも制覇する場合は結局全てプレイするはめになる。
-適当再現-
ところどころで名シーンがCGムービーで再現されているがとにかく端折りすぎ&適当。服装が違うのもどうかと思うがそれよりも問題なのがキャラの状態の再現度の低さ。
-新キャラと削除キャラ-
集大成をうたっておきながらキャラ数はZ3とほぼ同じでさらに削除されたキャラが居るのが理解に苦しむ。
今回追加された新キャラは孫悟空(GT)、べジータ(GT)、グレートサイヤマン2号、パン、スーパーベビー2、スーパー17号、ジャネンバ、パイクーハン
前作から削除されたキャラは界王神、セルJr.、ウーブ、少年孫悟空、ピッコロ大魔王(ピッコロの別カラー)
まあ、ゲーム内容がZ〜GTの物語なので後者二人の削除は譲るとしても前者を削除する意味が分からない。特にウーブの場合普通に考えて前作の少年ウーブはもちろんGTの青年バージョンも入れて当然だと思うが。
-キャラ、技、アイテムの入手法-
前作までと違いキャラ、技、アイテムの入手法がショップでの購入かドラゴンボールを集めて願いで入手するしかなくなっている。しかも前作と違いドラゴンボールでしか入手できないスキルなどはないためあくまで所持金が少ないときの補助で使うくらいしか使い道がなくなっている。ただ一部アイテムに関してはストーリーなどを進めないと出現しないようになっている。
-技、アイテムのランク制-
今回一つの技やアイテムが数段階パワーアップするようになっていてランクが上がれば比例して威力が上がるがもちろん同じアイテムでも買うほどに価格は上がっていく。そのため前作以上にゼニー稼ぎの作業化。
-コスチューム-
これもショップで購入して入手するがPVではかなりの数があるように錯覚させるナレーションだが実際は数キャラ(孫悟空(Z)、孫悟飯(幼少期)、孫悟飯(青年期)、べジータ(Z)、トランクス(青年)、クリリン、ピッコロ、ヤムチャ、18号、孫悟空(GT)、べジータ(GT))に1つか2つ程度でほとんどが前作での3Pカラー。つまり前作では普通に選べたものがデフォルトでは選べなくなったということ。悟空(Z)のみ7つと多くなっているが胴着のマーク違いで水増ししているだけ。
-露骨な使いまわし-
既存キャラの究極技は当然としてせっかく追加されたGT編の悟空とべジータでもそれぞれのZ編と同じ。
ニコニコにUPした動画を見れば分かるが悟空は通常状態は元気玉、スーパーサイヤ人&3では龍拳、べジータはビッグバンアタックでモーションまで同じなうえべジータはボイスも使いまわしときている。
ステージの追加はなし、BGMは一応新規のものもあるが大多数が前作までの使いまわしとなっていてそれを誤魔化すためか戦闘以外で使われていたBGMも戦闘時に流れるようになった。
北米版は一月ほど先行して発売されたが日本版と欧州版も来月にほぼ同時発売予定なので出そうと思えば「Dragon Ball Z: Burst Limit(ドラゴンボールZ バーストリミット」のときのようにほぼ世界同時発売できたと思うがやはりその辺は市場優先なんだろう。
ただ、ほぼ同時発売ながら欧州版は北米版同様音声は二ヶ国語収録されると思うが日本版に限っては今までどおり日本語のみになるのは確実だと思うのである意味一番損なバージョンかもしれない。
裏技というか小ネタ 楽にゼニーを稼ぐ方法。
先述しているように今回はキャラ、技、アイテム収集にはゼニーが重要なのでお手軽な方法を紹介。
まずショップで難易度を購入しZまで選べるようにしておく。
「Dragon Mission」を二週目まで進めて魔人ブウ編で自分(18号)COM(サタン)のサブミッションを出現させる。このミッションはサタンにリングアウトさせればいいだけなので開始後リング端に行けば早ければ数十秒で終了可能。
難易度Zの場合一度に60,000ゼニーもらえるのでこの方法を繰り返しあとは一度に所持できる最高額の999,900ゼニーまで貯めたらショップでゼニーがなくなるまで買えるだけ購入。
日本版
Play-Asia.comで北米版を買う
- 2008/11/11(火) 06:12:05|
- ぷれ〜しての感想など
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